Kamui48
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遺伝子検査を実施し、 PRA・DM・フォンウィルブランド病が
発症しない組み合わせで繁殖しています。
また、飼育環境にもこだわっており、少数で目の届く範囲で育てております。
遺伝子問題の取り組み
【進行性網膜萎縮症(PRA)】
眼のスクリーンの役割を果たす網膜細胞が変性し、眼が見えなくなってしまいます。羅患犬のほとんどは3歳から5歳頃から症状がではじめます。初期の症状として夜盲症がみられるのが特徴で、暗いところで物にぶつかったり、夜の散歩を嫌がったりするようになります。次第に明るい場所でも見えにくくなり、最終的には失明します。本遺伝子の異常は40種類異常の犬種で報告されています。
【変性性脊髄症(DM)】
致死性の神経疾患です。国内で報告の多いウェルシュコーギーペンブローク犬では10歳前後から症状が始まります。初期の症状は後肢から始まり、後ろ足をすって歩く、歩行時に腰がふらついたり後ろ足が交差するようになります。症状は次第に前肢にも広がり、上半身を支えることができなくなります。最終的には呼吸を司る筋肉にも症状があらわれ、発症後3年ほどで呼吸不全により死んでしまいます。ウェルシュコーギーペンブローク犬における本遺伝子変異の浸透率は79%と高いですが、変異型の遺伝子をもった個体全てが本疾患を発症するわけではなく、他の環境要因や遺伝因子も発症に関わっていると考えられています。
【フォンウィルブランド病タイプI(vWD1)】
血液凝固に関わるタンパク質(フォン・ウィルブランド因子と呼ばれています)が血液中に不足・あるいは機能が低下し、ケガなどで出血した場合に血が止まりにくいといった症状がでます。症状によりタイプ1からタイプ3に分類されますが、本タイプ(タイプ1)ではフォン・ウィルブランド因子の不足が止血異常の原因となります。無症状であることがほとんどですが、出産時、抜歯時あるいは手術を受けるさいに異常出血を起こし、死に至ることがあるので注意が必要です。